9月生産者メッセージ

再び夏空がもどってきました。ツクツクボウシも鳴き出して、夏も終わりに近づいているのですが、連日の暑さにはまいります。私の住む所では雨も降らず、遠くで雷が聞こえるばかりです。水稲も出穂が終わり水をほしがる時期ですので、田んぼに水を入れているのですが、全体に行きわたるのに時間がかかります。でもこの好天が米の実りを良くすることと思います。
先日、役目を終えたアイガモを引きあげました。今は大分のG牧場で観光客に可愛がられていると思います。
今年も雑草、ウンカ等の害虫を食べてくれて感謝です。
今後は電気牧柵やアミの撤去作業を行います。
・阿蘇市・島川和也・・

雨が降らないですネ。降ってます?そっち。いろいろ播きたいのですが、合志は梅雨が明けると1ヶ月は雨が降りません。途中で降る1回か2回の雨がとても貴重で、今年はサトイモが枯れそうです。
さてさて、今年は会の歴史で初だと思いますが、大事な総会が書面で行われることとなりました。
交流がなくなることもそうですし、顔をつきあわせて想いを伝えたり、意見や要望を聞けないのが本当に残念です。
インターネットを使って、というのも増えているようですが、その場に集まって顔を合わせてする交流には絶対に敵いません。どぎゃんかせなんと。
・・合志市 高山健也・・

そろそろ周りの田んぼでは穂が出てきて、別に自分が栽培しているわけではないですが、眺めているだけで何となく嬉しくなります。この時期はよく田んぼの草刈りを頼まれるのですが、この前草刈りを頼まれたのにまたすぐ頼まれたりするので、稲の成長を見守る親みたいな感覚で草刈り作業は楽しいものですが、昨日は田んぼにリモコンヘリでの農薬散布が行われていて、何となく少し複雑な気持ちで眺めながら色々考えさせられます。
・・旭志・新川幸宏・・

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