12月の生産者メッセージ
12月2日
先日、新嘗祭という祭事を健軍神社で行いました。新嘗祭とはその年に収穫された新穀を神様に捧げる、豊作への感謝と来年の豊作を祈願する祭りです。
ここ数年、天候不順で暑すぎたり寒すぎたり大雨だったりと、今までのやり方では通用しない時代が当たり前に。そんな中でもしっかりと収穫までいけた作物に心から感謝できて、とても有意義な時間をもてました。
巫女さんの舞も見たりと初めてのことで感動しました。来年もきっと豊作になりますね。
大津町・山本
今は葉物など出荷させてもらっています。秋の葉物類は播種のタイミングなども良くできて虫害も余りなく肥料具合、畑の場所もよかったです。しかし年々鹿害の範囲が広がってきていて夏の果菜類なども間一髪のところで守れた感じであり獣対策必須の畑が増えてきていてそういった面での対策の強化が求められてきています。
御船町・石脇
気がつけば11月後半になり、年末が近づいてきました。来春収穫のニンニク、玉ねぎ、スナップエンドウ等の種まき、定植が終わり12月には長ネギの定植予定です。
また、秋じゃがも実っており収穫が楽しみです。
西原村・田上
11月25日
今朝は月に一度の仕分け当番です、みんなの足手まといならぬよう努力中です。
今は相変わらず玉ねぎ植えの最中です。玉ねぎ苗も立派にでき、楽しい植え付けでルンルンで頑張っています。
網田町・本田一幸
山都町の西山さんの火事見舞いに昭人さんと行ってきました。西山さんは20年ほど前に組合の生産者を辞められましたが、組合草創期からの生産者でした。
火事は9月の八朔祭りが終わって午前1時半ころ全焼で、行ったときはほぼ片付けられており ガレキだけが残っていました。大きな立派な家だったことを思い出しました。着の身着のままでなにも持ち出すことができなかったと聞きました。
西山さんは現在81歳奥様と二人で暮らしておられます。歳を追われてからの火災大変だろうなと胸が痛みました。小一時間ほど火事のこと昔の仲間だったことなど話して帰ってきました。
御船町・高丸和彦
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