9月の生産者メッセージ
9月2日
半導体企業の進出によって心配される地下水の問題ですが、この問題を考えていくには熊本の地下水のメカニズムを知る必要があります。色々な学習会に出る中で面白いと思うのは、熊本市を潤す地下水は、白川流域の田んぼによって賄われているという事実です。江戸時代以前から開拓された田んぼに白川の水を引き込み、その水がザル田という火山灰の土を浸透し、地中深くにある砥川溶岩の層を伝ってその層が低い熊本市で湧き出る。つまり農業がなければ地下水も得られないのです。農業を守ることが地下水を守ることになることをもっともっと知って欲しいです。
合志市・高山健也
先日の大雨は大丈夫だったでしょうか?地域によっては被害が出ていますので心配です。阿蘇のほうは被害がなかったのですが被災地では大変だろうと思います。知り合いが八代市千丁町に住んでいるのですが、家、車が水につかり大変のようです。朝の仕分け作業(26日)の後4~5人で手伝いに行く予定です。阿蘇市・島川和也
お米と卵の勉強会に参加してきました。たくさんの組合員さんが参加されていて、特にお米はとても感心が高く生産者の貴重な話を聞けとても勉強になりました。
お米と卵両方の課題の共通点は、生産者不足による供給の限界点が近くなっているということです。組合の問題点など、このような勉強会などでみんなで共有できればと思います。西原村・田上直樹
8月26日
先週の大雨すごかったですね。奥さんの実家が床下まで浸水して玄関まで水が入ったり、エアコンの室外機がつかって壊れたりと大変だったようです。皆さんのところは大丈夫でしたか?
畑を見てみると今まで乾燥した所に一気に雨が降って、ダメージがあったのか恵みの雨だったのか、自分の畑は被害なかったですね。
毎年毎年信じられない気候ですが、今自分にできることをやるだけですね。でも気がつくと朝、配送に行く時が暗くなってきています。秋が近づいてますね。
大津町・山本瑞樹
月に1度の仕分け当番です。毎日うだるような暑さが続きます、相変わらず毎日みかん園の除草を草刈り機にてやっています。一般のみかん園は除草剤ですが、我が家の夏場は特に草との戦いです、早起きして暑くなる前にやるようにしています。
お盆過ぎてほんの一寸ですが、朝の空気が冷たく感じます。やがて9月、暑さ寒も彼岸まで!頑張っていきましょう。
網田町・本田一幸
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