１月の生産者メッセージ

１月２８日

最近、野菜ケースの注文数が増えてきているようです。どうも全国的に価格が高いからかな～と皆で話しています。
考える会は基本、市場価格には左右されません。常に一定です(季節や端境期による変更はありますが)　なので今は安く感じると思います。
でも、これは提携だからだという事はこの機会に知ってほしいと思います。なので市場価格が安いときも決まった価格で買っていただいています。それは生産者が安定的に生産ができるよう価格を補償してもらうためです。
そんな素晴らしい仕組みをぜひ知ってほしいです。
合志市・髙山健也

1月なのに暖かい晴天が続いています。にんにく、玉ねぎのク草取りが終わりましたので、今(1/22～24)は人参の草取りをしています。12月上旬に1回目の草取りをしました、3月中旬に3回目を取れば菊陽町などの道路傍に見ます人参畑と同じくらいの状態で4月の収穫になります。今年は暖かくて助かっています。
大津町・古庄廣美

わが家の鶏のたまごのお届けがはじまります
竹林に囲まれた環境の中ゆったりと平飼いをしている地鶏のたまごです。たくさん卵を産んでくれる品種ではありませんが鶏それぞれのペースでのんびりと
わが家の手作り発酵飼料や畑の無農薬野菜を食べて健康的に育っています(もちろん遺伝子組み換え飼料不使用、抗菌剤、抗生物質、ホルモン剤など不使用の無投薬たまごです)
まだ少ない羽数ですので通常注文ではなく即売での販売になります。ご入り用の方は事務所まで連絡をお願いします。オムレツ、目玉焼き、たまごかけごはん最高にうまいぜ！網田町・本田泰晴

１月２１日

先日　45年使ってきた飼料撹拌機が壊れた。あと5年くらいもってくれたらと思っていて毎日使うのでのでショックだった。撹拌機の中で発酵飼料を作るので鉄の腐食が原因だ。餌を混ぜる羽を支えるアームのパイプが4本あるうち2本折れてしまった。どうして修理しようかと一晩考えた後折れたパイプを切り取って腐食した部分を外し羽の形をした鉄板を作り溶接した。パイプはちょうどブランコを解体した時に出たパイプが折れたパイプに重なったので何とか修理ができた。
わが家の養鶏場も設備が老化し修理箇所がだんだんと増えてきているように思う。後5～6年は何とか現役で使えてほしいと思う。
御船町・高丸和彦

１月１４日

今年はブロッコリーを切れ間なくお届けしようと意気込んでおりましたがヒヨドリの襲撃にあいまして3000株がほぼ壊滅状態です。音が鳴る機械や網などをはって対策したもののあまり効果無く日に日に食べらております。精神的ダメージが大きいです！
こんな時は妻が作る美味しいグラノーラををぽりぽり食べて気持ちを切り替えていきたいと思います！おすすめです＼(^o^)／
網田町・本田泰晴

『明けましておめでとうございます。 今年から生産者会に仲間入りさせていただいた南区の林田です。 昨年4月に福岡から、生まれ育ったふるさとに約20年ぶりに帰ってきて、就農したばかりです。 慣れないことばかりですが、安全で美味しい野菜を出荷出来るよう努力してまいります。 今後宜しくお願い致します。 林田』

１月６日

明けましておめでとうございます。本年も恒例の七草セットのお届けから始まります。
12月はそんなに極端な冷え込みもなく良かったですが1、2月はどうでしょうか。この時期は竹山の整備にせいを出していきたいと思います。今年は筍は表年なのでしっかり準備して春に備えたいです。今年もよろしくお願い致します。
御船町・石脇祐介

今年もあとわずかになりました。気温も下がり養豚場の水道凍結が心配される季節です。毎年数回は被害を出すのですが今年の冬は寒いという事で気をつけたいと思います。
豚房の発酵床はモミガラが古くなると発酵が止まりますので、新しいモミガラと入れかえなければなりません。発酵床の搬出は1人でできますが、モミガラ運びは妻との共同作業です。2ｔトラックの屋根より高く積み上げますので危険がともないますが、ケガをさせないように注意して作業を行っています。
12/24　阿蘇市・島川和也

１２月２４日

今年のラッキョは　思いの外収穫が多かったのですが　来年収穫予定のラッキョは今鹿に葉を食べられて危機になっています。昨年よりもイノシシ　鹿の数はかなり増えているようで捕獲数もイノシシ18頭　鹿3頭と8月以降に捕獲しています。今までは9月頃にウリボウがちょろちょろしていたのですが今年は11月末になってもウリボウがいる状態でイノシシの繁殖機会が増えているように感じます。
御船町・高丸和彦

月に一度の仕分け当番です。玉ねぎの植え付けもやっと終わり、今から雑柑ちぎりにはいります。温州の青島からスタートです。まだ技術不足で来年こその連続でボチボチと頑張っていきたいです。
網田町・本田一幸