10月の生産者メッセージ

10月15日

ようやく秋らしい気候になってきましたね。この秋は失敗だらけで白菜、キャベツの苗は全滅、じゃがいもは種からくさっていき芽が出ない・・・、小松菜や大根も・・・ 暑さの影響か自分の力不足か。そんな中、里芋は今までで一番良いくらいできていて、生姜もきれいに育っています。
新しく蒔いた種も芽が出てきてくれて、心折られかけていたけど救われますね。少しでも皆さんにお届けできるようにやっていこうと思います。
大津町・山本瑞樹

今年の夏は異常に暑かったですね。家庭用の菜園ですが、あの暑さにもめげずナス、ピーマン、ゴーヤ、里芋、からいも、ニラ、全部豊作です。特にナス、ピーマン、ゴーヤはまだ元気でたくさん実をつけています。ちまたではカメムシが大発生とか、うちの畑では少なかったのですが、なぜでしょうかね?
里芋の豊作は減反田の水分が多いところに植えたのが良かったみたいです。
阿蘇市・下田房雄

朝晩はめっきり涼しくなり過ごしやすくなりましたね、田んぼでは稲刈りの時期を迎えました。これから晴れの日が続くように願う者です。
今後の野菜出荷は、深ネギ、人参、ごぼう、生シイタケ、里芋他、遅くなりますが葉物野菜です。
今後ともよろしくお願いします。
山都町佐藤昭人

 

10月8日

10月2日にようやく雨が降り畑も少し潤いました。気温も一気に下がり朝は寒さを感じ活動しやすい気温になりホッとしています。
お米も順調に育っていますが、猪対策に追われています。周りの田んぼの方は電柵をしていても中に入られ荒されていて、私は網での対策を行っています。
毎年獣害が酷くなっていて、電柵も効かなくなってきている中で、持続可能な対策をしっかり考えていかなければいけないと思っています。
西原村・田上直樹

8月に人参を播種し、その後雨もほぼ降らず、高温すぎたり3週間たっても全く芽が出ず諦めていたら1ヶ月くらいしてからなんとか芽が出だしました。発芽率はあまり良くないですが諦めていただけにホッとしました。昨日配送で菊陽あたりを走っていて周りの畑の人参を見ていても例年は自分の所より生育も早いですが芽が出だしたくらいの畑が多くてやはりこの天候でどこも苦労しているのかなと思いました。
御船町・石脇佑介

 

10月1日

今年は昨年に比べてもイノシシが多くいるようです。前は自動車に轢かれるのは狸や猫が多かったのですが今年はイノシシの子供5キロくらいのがよく事故にあっています。毎朝戦々恐々として田んぼのみまわりにいっています。あと2週間ほどで稲刈り なんとか被害が少なく収穫できるように祈っています。
御船町・高丸和彦

月に一度の仕分け当番です。相変わらずのみかん園の除草作業です。やがてみかん(極早生)の出荷が始まります。
今年はレモンがやや豊作で、農業の来年、来年こそ で、なかなか技術が上がらず、肥料の問題のようです。来年こそはばっちりやっていこうとおもいます。
網田町・本田一幸

9月24日

40周年記念講演会準備、文集作り大変ご苦労様でした。河田先生の話し、身近なこともあり目標を立てて行動出来そうですね。
9月中旬になりましたが、なかなか暑さがきびしくて白菜、キャベツ、スティックブロッコリーなどの苗作りに苦労しています。
大津町・古庄廣美

先日の講演会にはたくさんの方に来ていただきありがとうございました。講演会もボリュームたっぷりでしたが、意見交換会でもなかなか聞けない話が飛びだし、時間が足りないほど楽しい時間となりました。移動中も若い時の話など一日中いろんな話がきけて、役得だなと満足です。
今度の40周年では本当にたくさんの人に助けられました。てぬぐいのデザインや文集の表紙など大きな仕事はもちろん、当日の荷物運びやご飯炊き、汗かきながらの駐車場案内など、なかなか気づかない大変な仕事でもたくさんの人にお世話になりました。ありがとうございます。
合志市・髙山健也

 

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熊本いのちと土を考える会