8月の生産者メッセージ

8月27日

酷暑が続き人間にも野菜にも厳しい日々が続いていましたが、ようやく朝晩は涼しくなってきました。
今年は猪と鹿の害獣被害が早く、多くなっていて対策に頭をかかえています。里芋なども田んぼに水を流し込みなんとか枯れずに成長していて、お米と一緒の秋の収穫に向けてがんばりたいと思います。
西原村・田上直樹

涼しくなってきましたね。ここから一気に畑の雰囲気が変わってきます。
さて、今40周年記念文集の文章チェックを慌ただしくやっています。しかし、5年前から始まったメッセージリレーのチェックをしていますが、改めていい企画だったなぁと思います。昨年、すばらしいパンフレットができましたが、それと匹敵するぐらいの価値があると思います。
100人以上の眼で見た考える会。新たな発見や気づきがあって考えさせられます。9月に配布予定なので皆さんも一度目を通して下さいませ。
合志市・髙山健也

 

8月20日

暑さが少しだけやわらいだ感じがして秋の気配を感じます。只今40周年記念事業として、①講演会 ②手ぬぐい作成 ③文集作成 と盛りだくさん企画しています。
文集は人気のあったメッセージリレーを初回からまとめてのせる予定です。これに加えプレ40周年のパネルディスカッションや地震の時の様子を振り返ったものなどをのせる予定です。楽しみにしておいてください。
さて、この文集、手ぬぐいの売上などを使わせていただき、皆さんに無料で配布予定です。この点ご理解いただいて、手ぬぐいの購入をどしどしお願いします。
合志市・髙山健也

8/13(火)仕分け当番でした。4時半には起床します。仕分けが終わって帰ったら初盆まいりです。今年は9件あります。地区もだんだん戸数が減っています。
とうとう幹線道路(市道)を越えてイノシシが田んぼに入りました。電柵を張って対応していますが、この先どうなることやら・・・

阿蘇市・下田房雄

こんにちは、今日は仕分け当番です。果菜が出荷できるようになりましたが、群ガラスが胡瓜、ナスを食べに来ますので困っています。黒テグスを張ったり色々と対策をしていますが、なかなか私が思うようには効果がいまひとつです。
毎日々暑い日が続いていますが体に気をつけてお過ごしください。

山都町・佐藤昭人

 

8月13日

雨がまったく降らずに畑が砂漠状態で困っております。シシトウやピーマンも畑で焼けた状態になっており、いくら提携とはいえグリル済をお届けするわけにもいかずほぼ毎日自家消費しております!こんな酷暑の時のシシトウは激辛大当たりが多くたびたび気管に誤飲しムセたりしております。笑
この暑さもあと2ヶ月くらいですかね!皆さん頑張っていきましょう!

網田町・本田泰晴

連日の猛暑でニュースでも観測史上最高などよく耳にしますしほどほどにというかぼちぼちやっていきたいと思っています。そんな中、ピーマン、シシトウ、ナスなど元気よくなり始めてますのでケース夏野菜を沢山食べて夏を乗りきっていきましょう。あとうちの地域は雨が最近少ないので雨がほしいところです。そうすると人参など播種したいです。
御船町・石脇佑介

今年の夏は暑いという予報は出ていましたが、想像以上に暑いですね。おまけにずっと雨が降っていなかったので、人も作物も干涸びています。
水田は水が多いので大丈夫ですが、畑の里芋、ピーマンは枯れ始めています。一昨日の昨日はようやく恵みの雨が降り一安心しています。
生産者の畑も同じ状況と思われますので、今後の出荷減を心配しています。
阿蘇市・島川和也

 

8月6日

毎日暑い日が続きます。今日は久しぶりの仕分け当番です。
今、みかんの草払いの最中です。有機農業の特徴は草との戦いそのものです。体調をこわさないように頑張ります。
網田町・本田一幸

暑い毎日が続いています。1日3回着替えをしなくてはならないようです。
だんだんとインドの暑さに近づいているようで心配です。世界情勢をみていても、食糧難がすぐそこまで来ているように思えてなりません。自分たちの食料を本気で考えなくてはならない時代に入っているようです。
御船町・高丸和彦

 

7月30日

畑や田んぼが草に覆われて草取りや草刈りを行っていますが、朝から危険な暑さになり、なかなか作業が進みません。区役もあるため期限内になんとか終わらせたいです。
秋冬野菜の種まきや畑の準備も進めたいと思います。
西原村・田上直樹

まさに地球沸騰時代にふさわしい夏ですね。子どもたちが大きくなる頃はどうなるのか心配です。
さて最近、子どもの送迎で2時間ほど待機する時間があるので、本を読んでいるのですが、内田樹の「サル化する社会」はとってもおもしろいです。このサルというのは中国故事の「朝三暮四」のサルで、サルを飼っていた人がエサを減らす必要に迫られ「朝三粒、夕四粒はどうか?」と聞くとサルは怒り、「じゃあ、朝四粒、夕三粒はどう?」と聞くと喜んだという話のサルです。
目先の利益に目をうばわれ、先を見る力を失う状態を内田はサル化というわけですが、確かにそんな人が増えてる気がします。そんな時こそ、今度の講演会は効くはずです。
合志市・髙山健也

 

 

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熊本いのちと土を考える会