6月の生産者メッセージ

6月25日

ようやく梅雨入りになりましたね。遅く梅雨入りした分大雨が心配されます。
水田ではアイガモが元気に泳ぎまわりながら草取りを行ってくれています。大雨で増水するとアミを越えて逃げ出すことがあるので要注意です。水田では今年はカラスがおとなしいので今のところ被害はありませんが、今後アゼ草が伸びてくると漏電の為イタチ、タヌキが侵入してきます。日頃の見回り、点検が大事になってきます。
阿蘇・島川和也

田植えから45日たち、早苗もずいぶん大きく育ちました。合鴨も大きくなり毎日働いています。ちょっと元気が良すぎて荒して苗がなくなっている所もありますが、おおむね順調です。1回目のヒエ取りを終わり、やげて2回目にはいります。
阿蘇・下田房雄

今年はトマトを充分にお届けできて嬉しいです!来年は3倍にしようかと意気込んでいましたがさすがに食べきれない量になってしまいそうなのでとりあえず2倍にしておこうかと思います。しかしながら農業は毎年同じように作れてからがスタートですので今年のできがビギナーズラックで無い事を願うばかりです。
宇土・本田泰晴

 

6月18日

先月委員会などで2回「食の安全を守る人々」という映画を観る機会がありました。タイトルにあるように食べ物が人に与える影響、日常口にする食品がどのように生産され、またそれが人にどのような影響があるのかをテーマに様々な立場から考察した内容でした。
会の40周年で講演される予定の河田さんも出ていて未知の技術であるゲノム編集の現在の情報の開示のされ方にも警鐘をならされていました。技術者へのインタビューの所が自分は興味深かったです。自然な事とはどういう事かなど考えさせられました。
御船町・石脇佑介

ニンニクに続きじゃが芋も生育が悪くがっかりしております。春先の雨が影響したのかとても小さい芋が。気を取り直して夏野菜の管理を頑張って、この夏を乗り切ろうかなと思います。
異常気象が異常ではなくなり、例年通りといかないくなってきてるように感じます。 大津町・山本瑞樹

田植えのシーズンになりました。6月22日には田植えのイベントが行われます。全体で70人を超える人が集まりそうです。いつもより苗作りはプレッシャーがありましたが、順調に育っていて安心しています。田植え後の昼食会も楽しんでもらえればとなと思います。
西原村・田上直樹

 

6月11日

田んぼには合鴨が元気に泳ぎまわり草取りをしています。しかしヒエは取ってくれません。道路から見るとヒエの発生がちらほら。もう少しヒエが大きくなってから人間カモが取るしか(トホホ・・・) 今年もヒエとの闘いになりそうです。
阿蘇市・下田房雄

今年は大玉トマトにチャレンジしています!大玉トマトは栽培にリスクが高く代わりになるかな~とミニやミディトマトを作ってはいましたがやっぱり大玉の代わりにはならない事に気がつきました。栽培は今のところ順調なしあがりで今週のケースから少しずつ入るかと思います。今回うまくいけば来年には3倍に増やそうかなと計画しています!
皆さんへトマトを箱でお届けできる日を夢見て頑張りたいと思います!
網田町・本田泰晴

 

6月4日

今日は野菜仕分け当番で朝4時に起きて準備して来ました。高速道路が夜間工事で通行止めなので何時もより来るのに時間がかかりますので早めに出てきました。
まだ私の野菜は何も出来ていませんが、他の生産者皆さんの努力で野菜ケースが毎週品数も揃っています。
私は田植えの準備と野菜の植付け、種まき等々作業しています。田植えが6月2日に予定しています。
山都町・佐藤昭人

先日、運営委員会と生産者会で映画『食の安全を守る人々』をみました。発がん性を指摘されてるグリホサートのこと、未知の技術であるゲノム編集技術のことなど、今日の問題が網羅されててとても良い学びになりました。もう4回めになるのですが、今回の発見は、今度の講演会でお世話になる河田さんをはじめ、私たちの食を守ってくれている人たちは、「未来の子どもたちの為に」という想いを皆、口にしていることです。私達は自分のことを超えて、未来を生きる子どもたちにどんな未来を渡していくかということを考え、行動する義務があるということを改めて考えさせられました。
合志市・髙山健也

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熊本いのちと土を考える会