8月の生産者メッセージ

8月19日

月に一度の仕分け当番です。以前は8月は入道雲が出来て夕立ちでした、今は入道雲が連なる線上降水帯で時代が変わりました。
今はみかん園の草払いが毎日の仕事です、雨が降ったので今から草が元気になります。草に負けず頑張っていきます。
網田町・本田一幸

もう少しで水田の水がなくなるところで恵みの雨が降って助かりました。その後大雨となり梅雨の終わりの頃のような大雨になって今度は災害が出るほどの雨になりました。
もともとの日本のやさしい気候がなくなり厳しい気候が定着してきているように思います。これも地球温暖化の影響でしょうか?地球の微妙なバランスの中で生かされている事をつくづく感じます。
御船町・高丸和彦

8月12日

今週、人参の種蒔きをしました。久々に雨予報の日が続くということで好機到来でした。昨年は8月はほとんど雨が降らず芽立ちが非常に良くなくて収量少なく終わってしまいました。だからいいタイミングで播種出来たと一安心です。しかし雨が降ってくれるのはありがたいのですが極端な大雨は種が流れてしまったりするので今度はそれも心配です。順調に生育し、出荷するまでいろいろ気になる事があります。
御船町・石脇祐介

8月5日

6月21日に田植えイベントで植えた稲も順調に育っています。水のある田では順調ですが、水不足の田は草を抑えることができず稲とヒエの見分けも難しいくらいになっています。今後、この暑さと水不足が続けばもっと難しくなりそうです。
西原村・田上直樹

山都町の佐藤昭人です、毎日暑いですね、皆さん大丈夫でしょうか?体に気をつけて下さい。
昨日はゴボウの草取りをしましたが暑かったので休みながらの作業になりました。草取りした後はゴボウも喜んでいるようで自分も嬉しくなります。まだまだ暑い日が続きますボチボチやりたいと思います。皆さんも元気でお過ごしください。

先日、家族で山形に旅行に行ってきました。行き先は、基督教独立学園で、生産者の高丸さんが遠い昔に(笑)在籍した学校です。名前の通り、キリスト教を通した学びを大事にした学校で、他に、一学年25人という少人数制、全寮制という特色があります。
普段の学びを外部にも開くという趣旨の「夏の学校」というイベントに参加してきました。2泊3日のイベントでしたが、100人ほどの参加者がいて、人との出会い、ユニークな考え方との出会いがあり、とても濃密な時間となりました。自然豊かな環境もよかったです。ぜひ行ってみてはいかがでしょう。自分を見つめるいい機会になると思います。
合志市・高山健也

 

7月29日

猛暑が連日続いています。例年だと梅雨明けの時期ですが今年はすでに連日の暑さで体も稲も今後が心配されます。
先日(18日)田んぼを見に行くと、昨夜キツネの被害にあったらしく30羽程襲われていました。今まで順調に来ていただけに残念です。今後の被害が想像されますので、全部引き上げて久留米の業者まで運びました。まだ雑草は残っていますが、これまでのアイガモの仕事に感謝です。
今後はヒエの手取り、アミ片付け、アゼ草刈り等の仕事が待っています。
阿蘇市・島川和也

畑の周りなど草が伸びるのが早く一回り刈って回るとまた伸びているといった感じです。まあ仕方ありません。今の時期は収穫と草刈りがメインとなってきます。草刈りあとに畑の中玉トマトやブルーベリーを食べるのを楽しみに最近は草刈りをしています。御船町・石脇祐介

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熊本いのちと土を考える会