3月の生産者メッセージ

3月29日

豚舎改造も大工仕事はほぼ終了しました。後は水道工事、エサ箱設置、ドアの取りつけのみになりました。ドアは自分で作る予定ですので、もう少し時間が必要です。
阿蘇ではタカナ折りもほぼ終わり、コブシの開花と共に稲作のシーズンを迎えます。種モミを温湯消毒し、10日間ほど川に浸けますので4月9日が種まきの予定です。再び家族を呼び寄せて共同作業の予定です。  阿蘇市・島川和也

 

今年になって身近な所で、膝が悪くなった、腰が痛くて農業が続けられない、父親が亡くなった。また単品を広い面積で栽培している所であ人手不足(外国人労働者)で市場では価格が上がったりと、食糧危機を感じています。
その点、考える会は早くから後継者を育てていましたので心配いりません。有機農産物を利用して健康な生活を持続しましょう。  大津町・古庄廣美

 

 

3月22日

養豚場改装工事の続きです。先日のコンクリート作業のあとは、屋根の張り替えです。70歳コンビの作業ですので落下事故に気を付けながら、3日間程度で終了しました。
木材の腐れもなく、今後数十年は楽に使えそうです。ただ土台・柱は豚にかじられているので補修が必要です。
少しずつ完成の形が見えてきました。20日は水田の用水路の清掃作業が行われました。この作業で米作りのスイッチオンです。  阿蘇市・島川和也

 

先日13日の雨上がり、住宅に隣接している山林内にあるシイタケ原木を見に行きましたら、サルが全部食べ荒らしていました。からいも等の芋類は猪、大豆や小豆等の豆類はウサギや鹿、スイートコーンやきび等実類はイタチやカラスやすずめと、横には電柵を数段張ったり、上には糸やアミで予防はしていますが、栽培が大変になっています。
自給と皆さんの食卓とを思いつくりたいのですが、野生の鳥や獣に悩まされています。気付かない所で助けられている部分があると思いますので、共存できるように研究したいものです。皆さん、応援お願いします。  大津町・古庄廣美

 

 

3月15日

12日にようやく(養豚場)の土間のコンクリート作業を行う事ができました。心配していた天気も良く、土曜日なので左官職人の方も4名来てもらう事が出来ました。家族でも総出で8名一輪車押しに汗を流しました。
左官職人が見事な技術で仕上げていくのは見ていて嬉しいものです。今後は屋根工事に移りますので、あとしばらく忙しそうです。  阿蘇市・島川和也

 

今週はトマトやナス、ピーマン、シシトウ、南瓜の種まきと、じゃが芋、里芋の植付け準備を行いたいと予定しています。晴天が続いていますので、この天候を利用して完了できるように願っています。
近くの畑ではアスパラの新芽やイチゴの花が見え始めました。暖かくなると楽しみも増します。  大津町・古庄廣美

 

 

3月8日

春の農作業を前に養豚場の改造工事を行っています。同級生の大工と二人で作業を行っているので大変です。
ブロックの解体、ブロック積み等、お互いに70を過ぎた熟年コンビなので疲れも多いです。「あんたは元気いいね」「なんのあんたこそ馬力があるばい」など、お互いに気の知れた友人なので楽しく作業しています。
3月中には完成したいので、あとしばらくは忙しそうです。  阿蘇市・島川和也

 

今週はトマトやナス、ピーマン、シシトウ、南瓜の種まきと、じゃが芋、里芋の植付け準備を行いたいと予定しています。晴天が続いていますので、この天候を利用して完了できるように願っています。近くの畑ではアスパラの新芽やイチゴの花が見え始めました。暖かくなると楽しみも増します。  大津町・古庄廣美

 

 

3月1日

昨日(27日)、恒例行事の野焼きが行われました。いつも雨にたたられ延期になる事が多いのですが、今年は一発で予定通り行う事が出来ました。ただ乾燥注意報が出る位空気が乾いていましたので、飛び火をさせてしまいました。おまけに3ヶ所飛び火が発生する等大変な一日でした。
気を付けて作業を行っていても、風向きの変化等、対応しきれない事もあるので、改めて大変な作業である事を認識しました。
明日から3月ですがいよいよ農作業も忙しくなります。オミクロン株も減りません。気を引きしめて頑張ります。  阿蘇市・島川和也

 

露地栽培の農業をしていますと、気候を身近に感じます。私のところで今年は1月以後まで春菊が食べられました。いつもは寒さで傷んでしまいます。逆に3月節句を迎えるころには桃の花が咲くのにまだつぼみのままです。特に寒い日はなかったのですが低い気温が続いているようです。  大津町・古庄廣美

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熊本いのちと土を考える会