肥料:豚糞堆肥、炭酸苦土石灰
除草・害虫対策:アイガモ農法(ヒエは手取り) 水田の整地作業により、育苗ハウスを撤去した。そのために本田での育苗となった。結果は保温不足により短い苗になってしまったが丈夫な苗が出来た。田植えには支障がなかったが来年はもう少し大きくする必要がある。 台風の被害もなく病害虫も少なく、収穫量も平年並みだった。適期に刈り取ることができ、良質米が出来た。
合鴨農法で除草・害虫駆除を行い、ヒエは手取りで行います
肥料は鶏糞、油粕、グアノ(鳥フン化石)
5月6・7日に田植えをしました。9月上旬には収穫です。天候のせいか分けつが少なく、少しさみしい稲になりました。収量は昨年より少なくなってしまいましたが、1粒1粒はしっかりしていてとても良い米が獲れ、全量一等米でした。おいしい米になっていると思います。今年もゆうきスター米をよろしくお願いします。
除草:6枚ある田んぼの半分に合鴨を入れて除草をしています。並行してジャンボタニシを残りの半分に入れています。
肥料:BLOF理論を多少導入し、土壌分析を行い施肥設計をしています。
・今年からヒノヒカリからくまさんの輝きに品種を変えました。ここ数年では一番の豊作で、とてもおいしいお米に出来上がったと思っていますのでどうぞお楽しみください。
・生育途中の稲もとても堅く、強い稲ができました。
肥料:苦土石灰、有機配合肥料
除草:小型動力除草機とジャンボタニシにて
害虫対策:植え付け間隔を坪36株にして風通しをよくする。畦草切りの徹底。
今年はくまさんの輝きを全圃場に作付けしました。除草は完全には出来ず残った田んぼもありましたが、毎年発生していたイモチ病の発生もなく、台風被害もなく、秋の稲穂の色もきれいで黄金色でした。結果は大豊作ではないですが我家では豊作の年でした。
自給自足の生活で、“大河のように”が信条です。清和の豊かな事前環境を生かし、鶏たちを甘やかすことなく力強く育てています。また、卵を産み上げた鶏は命ある生きものとして無駄にすることなく、“最高で最後の務め”として親鳥の食肉用として出荷しています。
阿蘇の麓の西原村で有機農家をしています。お米は湧水を使い栽培しています。西原村は里芋とサツマイモの産地で、特に里芋は「にしはら里姫」という独自のブランド芋を栽培しています。阿蘇の湧水と土で育てた野菜を是非ご賞味下さい。
毎日の自給自足、食卓で健康の基本を心がけています。
昨年は稲作初期のころに鹿の食害があり困ったのですが 今年はあらかじめのり網を張って対策をしていたので鹿の害はありませんでした。 8月末から10月にかけてイノシシの活動が今までになく多く 私の水田も畳6畳ほど荒らされました。集落のある人の水田では 電柵を3段にも張っても破られ5アールほどの水田が全滅したところもあり イノシシ対策はできるだけ早くする必要があると痛感しました。また1か所秋ウンカの被害が出かかったところがありました。ギリギリセーフだったかなと思います。